卒業式にストッキングの色でマナーを守りたいと思うあなたに!
2016/03/07
お子様の人生において大きな節目となる大切な日、卒業式。
友達と過ごしてきた日々を振り返りながらお世話になった先生へ感謝と別れを告げ、新たな一歩を踏み出す日でもあります。
そのような大切な卒業式に「マナーを守って出席したい」「恥ずかしい思いはしたくない、子どもにもさせたくない」
そう思われる親御さんも多いことでしょう。
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■スーツで出席される方の服装のマナー、特にストッキングの「色」について
確かに卒業式の主役は卒業証書を受け取るお子様です。
親が着飾る必要はありませんが、反対に服装の最低限のマナーだけは押さえておきたいものです。
と言うのも、特に卒業式は入学式に比べ張り詰めた空気の中、式が進むからです。
ピンと張りつめた空気の中、児童、生徒一人一人が校長先生から卒業証書を手渡される。
小学校の卒業式はもちろん、中学校の卒業式は義務教育期間の終わりということもあり大変厳かな中で式は進行されます。
このような式にはやはり、それなりに相応しい服装で出席したいものです。
ここではスーツで出席される方の服装のマナー、特にストッキングの「色」について考えてみましょう。
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○ストッキングの「色」について
まず、スーツの色ですが、入学式ではパステル系の色が多いのに対してやはり卒業式では圧倒的にブラックが多くなります。
と、同時に次のような疑問を持つ方が多く見られます。
「ストッキングの色はどうするのか?」
スーツがブラックなのだからやはりストッキングの色も合わせて黒ではないの?
黒の方が脚がスッキリ見えるし、落ち着いて見える。
そのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし想像してみてください。
胸元にコサージュを付けるとは言えストッキングまでが黒だと全身が黒になってしまい、
喜ばしい日であるはずの晴れの日が、これではまるで仏事のようです。
では、卒業式でブラックのスーツに合わせて何色のストッキングを合わせたらよいのか?
「ベージュ」です。
ベージュといっても様々ですが白っぽい物は避けましょう。
ご自分の素肌に合ったのものを選ぶとよいでしょう。
○パンツスーツはOK?
スカートの方はもちろんですがパンツスーツの方も着用されても問題ないと思います。
と言いますのも卒業式は学校の体育館で行われることが多く、3月とは言え時期的にまだまだ冷えるからです。
パンツスーツに靴下は合いません。
着用に抵抗のある方は膝下、くるぶし丈のストッキングもいいでしょう。
どちらにしてもやはり「ベージュ」を選ばれるとよいでしょう。
大切なお子様の卒業式、保護者としてマナーもまとって出席したいものです。
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