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節分でいわしやヒイラギの由来や飾り方は?処分の仕方はどうするの?

   

2月には節分がありますが、節分の時には豆まきだけではなく、いわしとヒイラギを飾る習慣があることをご存知でしょうか。

節分はもともと中国から伝わってきた習慣だといわれています。

しかし実はヒイラギの枝にいわしの頭を刺して飾るというのはごく最近になって始められたものだとされています。

これには意味があり、いわしは焼くことによって煙やニオイが激しく出るのでこれで邪気を追い払い、
ヒイラギはそのトゲによって鬼の目を刺して追い払うという魔除けの役目があるのです。

西日本側では節分にいわしを食べる習慣がありますが、これはいわしがDHAやカルシウムなどの栄養が豊富であることも関係しており、
節分に食べることで健康や無病であることを願うという意味もあるのではないかとされています。

いわしとヒイラギの飾り方ですが、まずいわしを焼いてから頭だけをカットしておきます。

身の部分は食べてしまいましょう。

そして焼いた頭はヒイラギの枝のてっぺんに刺して、それを家の戸口に置いておくだけです。

この習慣は焼嗅と呼ばれています。

そしてイワシの頭をヒイラギに刺したものを柊鰯や鰯柊と呼んでいます。

飾り方を覚えたら、いつまで飾っておくかも知っておきましょう。

鰯柊を飾っておくのは節分の日から次の日の立春までです。

日にちで言いますと2月3日から4日までということになります。

地域によっても多少の違いはありますが、基本的にはこの日であると覚えておくのが良いです。

飾り方はこのようにしますが、処分はどうしたらよいか考えてしまいます。

神社が近くにある場合はそちらへ持っていくのも良いのですが、そのまま捨てるのも縁起物ということで躊躇ってしまうので、
半紙に包んで塩で清めてから捨てるというのが一般的となっています。

また由来としては虫を退治するというものもあります。

お米にはコクゾウムシというお米を食べてしまう虫がつきやすいですが、鰯を焼くことによってこの虫が逃げていってしまいます。

煙がたちやすい焼き方をしたほうがいいので、節分に焼く鰯の味付けは塩がベストだったわけです。

また冬になると冬季うつといってだるさや眠さを感じたり、やる気が起きなくなってしまったり、
つい食べ過ぎたり寝過ぎてしまったりします。

これに効果的なのが鰯に含まれているDHAだといわれています。

しかも鉄分やタウリンなど栄養も豊富ということで冬を元気に越すためには欠かせないものだったのです。